2016年7月26日から8月21日まで、福岡アジア美術館にて、「NTT西日本スペシャル おいでよ！絵本ミュージアム2016」が開催されました。
今年のテーマは、「しあわせな時間」でした。みなさんの「しあわせな時間」はどんな時間ですか？
毎年行われている絵本ミュージアムでは、いつも素敵な絵本の世界が広がっています。
今年は、『チリとチリリ うみのおはなし』（作 どいかや、アリス館刊）の海の世界や『はらぺこあおむし』（作 エリック・カール、訳 もりひさし、偕成社刊）の世界などがありました。また、『せいめいのれきし 改訂版』（文・絵 バージニア・バートン、訳 いしいももこ、監修 まなべまこと、岩波書店刊）の絵本からは、恐竜たちの世界が登場しました。
他にも色々なブースが有り、絵本を読むスペースもありました。また、ワークショップ等も充実していました。私は長谷川義史先生のライブを拝見しましたが、歌を歌ったり、絵を描いたり、楽しくて迫力のあるライブに4歳の娘も釘付けでした。
絵本ミュージアムは、お子さんは勿論ですが、本が大好きな大人の方にもおすすめです。実際に、幅広い年齢層の方がいらっしゃいました。
絵本とは、大人と子どもを楽しくつなぐことのできる、クリエイティブな空間世界であると思います。
※絵本ミュージアムの企画に携わっているNPO法人子ども文化コミュニティのアドバイザーをしております。FM福岡NTT西日本ミュージック・サロン（11:30~）の中で、「思い出のあの曲」というコーナーにて、Vivifa中村が絵本ミュージアムのPRをいたしました。8月5日に放送されましたが、同番組HPでも聴くことができます。
