大好きな絵本のひとつに、いわいとしお『うみの100かいだてのいえ』(偕成社)があります。
表紙をひらくと、主人公と一緒に、海のなかを探検することになります。海のなかにある100階建ての家には、一体誰が住んでいるのか、読み進める度にワクワクです。娘と一緒に、「いーち、にーい、さーん・・・」と下に降りていきます。(小さなお子さんが楽しく数を覚えたり、数えることができます!)
いわいとしおさんの絵本は、「小さな子どもたちの冒険心をがっちり掴む、ワクワク絵本」です。
他にも『100かいだてのいえ』(偕成社)や『ちか100かいだてのいえ』(偕成社)と、3つのシリーズで、サイズも通常版だけではなくて、ながくて大迫力なビッグブックから持ち運びにぴったりなミニブックまでさまざま。うちではミニ版を集めているのですが、お出かけの時に持って行くのにも便利です。
写真は、娘(4)が『うみの100かいだてのいえ』を好きすぎて自作したものです。絵本のなかには、粘土でつくった海のお友だちが住んでいます。
「大好きな絵本」は子どもの想像力/創造力の原動力になります。
一緒に絵本を読むことはとっても良いことですが、さらに一歩進めてそこから一緒に創作までしてみる、というのはいかがでしょうか?
絵本の見方も広がりますよ!